2014年12月27日土曜日

SF




















こんにちは、こうづなかばです。

今回のブログは僕の好きなSFについてです。

マンガ部門
映画部門
小説部門
この3部門に分けて書かせてください。


まずははマンガ部門!

手塚治虫先生「ザ・クレーター」。
これは短編集で、人間心理の奥を覗く様な神秘的な話やSFが掲載されていました。

その中の「クレーターの男」という話が小学3年生の僕には衝撃的で
読み終わったあの時に、決定的な何かを刷り込まれたような気がします。

人類の愚かさや、孤独、宇宙の怖さと命の神秘性などが短い物語の中に
ピタリと収まっていました。

僕が少年だった頃は日常に宇宙が入って来た最初の時代だと思います。
現実にはアポロ計画があり、アニメやマンガにも宇宙や未来が舞台のものが
ほんとにタクサんありましたからね。
僕の中にはあの頃のワクワクがまだ続いているのかもしれません。

現代はあの頃の”未来”に追いついてしまったような、なんだか奇妙な感じです。
どんなに科学技術が進歩しても人間そのものは数十万年間何も変わっていないので
なにかチグハグした違和感があるのかもしれませんね。

コンピュータなどの周りの環境に左右されない様に、
人間の持つ動物的直感を信じて過ごしたいものです。

*画像をよく見ると落書きしてあります(泣)
このころのマンガ本には必ず落書きがしてあります、、、。
初版本なのに、、、。
パースを意識しているようですw
表紙や各扉にも律儀に落書きしてあるのですが、下手過ぎて我ながら苦笑いがこぼれます、、、。

ではまた!
次回は映画にしようかな。

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